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サカナヲ タベルト アタマガ・・・

水分をトレースするカタツムリ
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オオイカリナマコの摂餌行動
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カマキリから脱出するハリガネムシ
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クロサンショウウオの配偶行動
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「隊長」
『なんだ』
「最近、YouTubeというサイトにハマっているであります」
『うむ。YouTubeか。確かに面白いな』
「YouTubeがすっかり普及したら、動物行動の映像データベースはどうなるでありますか」
『不吉なことを言うではない』
「しかし、みんなYouTubeに登録してしまえば、データベースの存在意義はないのであります」
『そ、そんなことはない。まず、生き物に特化しているではないか。ポチポチ押せば、出てくる映像すべてが生き物であるぞ』
「はあ」
『それに、崇高な人たちがボランティアで運営しているから、広告を見なくてもよい』
「はあ・・」
『さらに、面白いコラムまで読めちゃう』
「はあ・・・・ では、気を取り直して、今度、また地球に行くわけでありますが」
『そうだったな』
「地球は今、秋だそうであります」
『うむ。味覚の秋と言うらしいな』
「そのとおりであります。隊長は何が好きでありますか」
『うむ。やはり魚だな』
「魚とはどんな生き物でありますか」
『うむっ、・・それはだな・・』
「まさか、知らないのでありますか!?」
『い、いや、そんなことはないぞ。そ、そうだ、水が好きな生き物であるらしい。水を得た魚というからな』
「こんな時こそ、生き物がポチポチでてくるデータベースであります。こんな感じでありますか?」
「水分をトレースするカタツムリ」(データ番号: momo031024es01b)
『いや・・・もうちょっと体は細長いのだ』
「では、こんな感じでありますか?」
「オオイカリナマコの摂餌行動」(データ番号: momo030603sm01b)
『いや・・・もうちょっとクネクネしておる』
「では、こんな感じでありますか?」
「カマキリから脱出するハリガネムシ」(データ番号: momo041015ns01b)
『いや・・・魚はたいてい、○○ウオという名前なのだ』
「では、こんな感じでありますね?」
「クロサンショウウオの配偶行動」(データ番号: momo030617hn01b)
『おお、そうだ。秋は山椒魚だ。山椒魚は岩手に限る』
「隊長、こんなところに『分類群検索』が」
『げ』
「しかも『硬骨魚綱』が。今まで見たのは、ぜんぜん違うであります」
『は、はは。たいしたもんだよスズキくん』
「ま、でも、勉強になったであります」
『教育的なのもデータベースのよさであるな』
石田 惣(大阪市立自然史博物館)
2006-10-06

バックナンバー

2007-11-16〜2008-02-22
2007-11-09
行動記載の客観性とコミュニケーション
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2007-11-02
デジタル教材としてのMOMO
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2007-10-26
ミジンコからクジラまで
石田 惣(大阪市立自然史博物館)
2007-10-19
食欲には勝てない
佐藤路子(大阪市立自然史博外来研究員)
2007-10-12
セグウェイに想う
繁宮悠介(長崎総合科学大学)
2007-10-06
植物の「行動」を観察するには
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2007-09-28
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2007-08-24
夏休みの自由研究
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2007-08-17
ウエブを巡るセミの声
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オソロシヤ・・・
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2007-08-05
何気ない日常のコミュニケーション
藪田慎司(帝京科学大学アニマルサイエンス学科)
2007-04-20〜2007-07-28