私の勤務している茨木高校の入学者選抜試験が3月17日に実施されました。大阪では、長らくこの日程(現在では後期日程という)で入試が実施されているのです。合格発表が3月24日という全国的に見ると、とてつもなく遅い日程なので、合格者は年度内に急いで入学準備をしなければなりません。私ごとですが、初めて勤務した西成高校、次に勤務した島上大冠高校(途中で大冠高校として独立)、現在の勤務校である茨木高校では、この25年間全てこの日程で入試を実施してきたのです。
さて、今年の入試当日に、校内のソメイヨシノの枝先で開花を確認しました。先輩の教師に尋ねても、入試当日に桜の開花を見たのは初めてのことだそうです。この時期の大阪は雨が多く、冷たい雨の中で実施した入試が印象に残っています。今年は、春の前の冷たい雨が一週間前に終わり、路傍の雑草が一斉に伸長成長を始めてからの入試となりました。入試当日、廊下を歩きながら「あそこで桜が咲いている」と話していると、その話を聴いている傍らの受験生もどこか嬉しそうに見えました。
「桜」で検索をかけると、ヒットがありました。風流な
「ヒドリガモ、水面に浮かんだ桜の花びらを食べる」(データ番号: momo090308ap01b)や、開花を待ちきれない
「桜の花芽を食べるウソ」(データ番号: momo070304un02b)が見つかりました。冬の間は、厳しい目つきで日々をしのいでいたスズメが、脳天気な様子で、サクラをついばむ様子が登録されてます
「桜の花を・・・」(データ番号: momo051206un03b)。
世界は経済的に、大変厳しい状況にありますが、「春が来た」ことをお知らせします。
広瀬祐司(大阪府立茨木高等学校)
2009-03-20