視る・想うRSS

[データベースホーム]

MOMO を図鑑として使ってみる

ピジョンミルクを与えるキジバト
↑click to play

オナガガモの食事風景
↑click to play

ムクドリの群れの採餌
↑click to play

カラスの相互羽づくろい
↑click to play

昨年秋は仕事が忙しく、野生の動物どころか自宅の飼い猫の観察もできない(普段もちゃんとはしてないけど)状態だった。これではイカンと、仕事の一段落した年末から近所の公園(前回のコラムにも書いた昔オリンピックの行われた大きな公園)で野鳥の観察を始めた。

とは言うものの、こんなところにコラムを書いてはいるが、もともとエンジニアで動物に詳しいわけではない。野鳥観察のガイドブックを持って鳥を見分けようと思うのだが、なにぶんガイドの写真は動きがあるわけじゃないので、実際に目の前で動いている鳥との比較が結構難しい。そこで思いついたのが MOMO を図鑑として使えないか?ということ。なにしろ動画ですからね、実物との比較がわかりやすい。

私が最近公園で見かけた鳥(および見たいけどまだ見ていない鳥)で MOMO の登録画像で確認した鳥をあげてみると、

キジバト
公園には当然ドバトはいっぱいいるが、キジバトも少しいた。形はよく似ていてドバトとキジバトはちょっとまぎらわしい。ガイドには色鮮やかなイラストが載ってるが、実物はちょっとくすんでいて、MOMO の画像のほうが実際に近いと思う。
「ピジョンミルクを与えるキジバト」(データ番号: momo051025so01b)

オナガガモ
池には多いときで20羽以上のカルガモが泳いでいる。オナガガモもいないかと探しているがまだ見たことはない。ガイドには「尾羽の中央が長いのが特徴」と書いてるが、写真だけだとちょっとわかりにくい。でも MOMO の画像を見れば一目瞭然。
「オナガガモの食事風景」(データ番号: momo051231un01b)

ムクドリ
木の枝にとまっているのを見つけた鳥はたぶんムクドリだと思うんだけど。この画像で覚えておいて次に見かけたらしっかり確認しよう。
「ムクドリの群れの採餌」(データ番号: momo061118un02b)

ハシボソガラス
この公園のカラスはハシブトガラスがほとんどだが、ハシボソガラスも混じっているかもしれない(残念ながら未確認)。頭とクチバシの形を動画で確認できる画像がこれ。
「カラスの相互羽づくろい」(データ番号: momo060718un01b)

ハクセキレイ
今朝見つけた鳥はたぶんハクセキレイだと思うのだが、残念ながら MOMO には画像がなくて、動画で確認することはできず。

と、このようにけっこう図鑑としても使えるようだ。

みなさまのおかげで MOMO も登録画像が増えてきて、このように種数も増えたものの、まだ多くの種を網羅するほどにはなっていません。今後のさらなる登録にどうぞご協力をお願いします。「図鑑 by MOMO」の問題は野外で使えないことですが、今後はひょっとしたら携帯電話からアクセス可能にするという展開もあるかもしれません。
井上 真(MOMO 運営ボランティア)
2007-01-12

バックナンバー

2007-08-05〜2007-11-09
2007-07-28
competitor
西 浩孝(十日町市立「森の学校」キョロロ)
2007-07-20
上がる下がる
井上 真(MOMO 運営ボランティア)
2007-07-13
ちろりぃ
森貴久(帝京科学大学)
2007-07-06
二刀流
中田兼介(東京経済大)
2007-06-29
嘘の信号
藪田慎司(帝京科学大学アニマルサイエンス学科)
2007-06-22
クモにまつわる思い出
広瀬祐司(大阪府立茨木高等学校)
2007-06-15
なきごえで識別
佐藤路子(大阪市自然史博外来研究員)
2007-06-08
マニアックナ エイゾウ マニアワナクッテ
石田 惣(大阪市立自然史博物館)
2007-06-01
社会性アリ(有り)!
繁宮悠介(長崎総合科学大学)
2007-05-25
松之山よいとこ一度はおいで
西 浩孝(十日町市立「森の学校」キョロロ)
2007-05-18
身だしなみが大事
井上 真(MOMO 運営ボランティア)
2007-05-11
カメは意外と速く歩く
森貴久(帝京科学大学)
2007-05-04
オオシオハ ツキガトッテモ マルイカラ
石田 惣(大阪市立自然史博物館)
2007-04-27
おおっ
藪田慎司(帝京科学大学アニマルサイエンス学科)
2007-04-20
MOMOを視て動物園に行こう!
広瀬祐司(大阪府立茨木高等学校)
2007-01-05〜2007-04-14