「隊長」
『なんだ』
「今度、地球の大阪市立自然史博物館で”大阪バードフェスティバル2007”が開かれるそうでありますが」
『そうだ。大阪市立自然史博物館というのはすばらしい博物館であるが、そこでバードフェスティバルという、これまたすばらしいイベントが行われるのであるな』
「そこでなんと、われらが動物行動の映像データベースも出展するそうであります」
『そうだ。動物行動の映像データベースというのはすばらしいデータベースであるが、そこでつまり、すばらしい』
「きっと、会場では登録された鳥の映像がプロジェクターでじゃんじゃん流されるであります」
『そうだ。筋金入りのバードウォッチャーといえども、
「アデリーペンギンの"イルカ泳ぎ"行動」(データ番号: momo030424pa01a)や
「ハクガンの卵認識:模造卵による実験」(データ番号: momo060129ac01b)を見たことがある、という者は少ないであろう』
「楽しみであります」
『この路線なら、動物行動の映像データベースはどんなフェスティバルにも出展できる』
「はあ。例えば?」
『大阪ゴカイフェスティバル200X』
「ゴカイ、でありますか」
『
「冷凍のオキアミを飲み込むウミケムシ」(データ番号: momo050215cf01b)とか、
「餌を探しているオニイソメ」(データ番号: momo050310ea01b)とか、
「ケヤリムシ鰓環の収縮と展開」(データ番号: momo050909sj01b)とか、
「ウミケムシ科の一種Hipponoa gaudichaudiの頭部」(データ番号: momo050215hg01b)とかを、会場で流しっぱなしにするのであるな。もう大人気』
「この、なんというか、毛がダメであります。大阪ヒラムシフェスティバルに出るであります。扁形動物に毛はないであります。
「プラナリアのふ化」(データ番号: momo060526un01b)とか、
「ミノヒラムシの遊泳」(データ番号: momo050904tb01b)とか、
「コウガイビルの移動」(データ番号: momo050224un01b)とか、ほらツルツル」
『ダメだダメだ。そんなマイナーなのは。大阪フジツボフェスティバルだ。
「フジツボ(バラヌス属)の繁殖行動」(データ番号: momo060910bn01b)に、
「カメノテの採餌行動」(データ番号: momo040605cm01b)に・・』
「大阪ハリガネムシであります」
『大阪ホシムシだ』
「大阪ホウキムシ」
『大阪クマムシ』
・・・
<『動物行動の映像データベース』は大阪バードフェスティバル2007に出展します。合言葉は「MOMOを見てバードウォッチングに行こう!」たくさんのご来場をお待ちしております。期間:2007年4月14日(土)〜15日(日) 会場:大阪市立自然史博物館
http://www.omnh.net/npo/obf2007/>
石田 惣(大阪市立自然史博物館)
2007-02-09