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省エネ型 vs. エネルギー多消費型

ハチドリの闘争
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「ビー玉転がし」遊びをする金魚(1)
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木の側面を走るホンシュウトガリネズミ
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ケヤリムシ鰓環の収縮と展開
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イエネコの遊び
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トヨタのプリウスが売れているらしい、温暖化対策というより減税目当てやブームに便乗した感じが強いけど、燃費のいい車に乗るのは悪いことじゃない。とは言え、いっぽうで高速道路を無料にするとかしないとかで、いったい何やっているのかわからない。

動物もエネルギーを無駄使いしないことは大問題だ。ただ、車と違ってエネルギー(えさ)を手に入れるためにはエネルギーが必要で、省エネのために寝転がってばかりいるとたいていは飢え死にしてしまう。そこのところの兼ね合いが難しい。

エネルギー多消費型の代表は、一生懸命運動していないと同じ場所にとどまっていられない動物だ。急流の中を泳ぐ魚、たとえばアユとかイワナ、あるいは空中で静止するハチドリなど。
「ハチドリの闘争」(データ番号: momo070812ca01b)
逆に淀んだ水の中にいるコイやフナは省エネ型に違いない。
「「ビー玉転がし」遊びをする金魚(1)」(データ番号: momo081024ca01b)

エサを求めて土の中を掘り進まないといけないモグラは多消費型、半日も絶食すると餓死してしまうとか。きっとそのかわり、消費に見合うぐらい土の中はエサが豊富だということだろう。モグラの映像はないので同じ食虫目のトガリネズミの映像をあげておく。
「木の側面を走るホンシュウトガリネズミ」(データ番号: momo071104ss01b)
逆に、自分からは動かないで、流れてくるプランクトンを濾して食べているやつらは基本的に省エネ型
「ケヤリムシ鰓環の収縮と展開」(データ番号: momo050909sj01b)
省エネ型のケヤリムシと多消費型のモグラの両方が食べ物を含んだ材質(海水、土壌)の中に住んでいるのは面白い。お菓子の家に住んでるみたいなもんか?

ネコ科の肉食獣はたまにエサをとる時だけエネルギーを使って、ほかの時間はほとんどゴロゴロしている多消費/省エネ切り替え型。ただし、この映像のネコは飼い猫なのでエネルギーを持て余しているらしい。
「イエネコの遊び」(データ番号: momo051027fs01b)

人間だけが、食べる分をはるかに超えてエネルギーを使う。温暖化も要するにそのせいなんだけど、食べる量を減らすよりも電気やガソリンとして消費するエネルギーを減らすほうがよほど難しい。ここはひとつ、我が家のネコ(名前はリンコ)に弟子入りして、一日中ゴロゴロする生活を身につけてみようか。問題は、これからの季節、毛皮を着ていない我々には暖房なしではつらいことだな。おーい、リンコ、毛皮をはやす術も教えてくれ。
井上真(MOMO 運営ボランティア)
2009-09-04

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