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雪と氷とジャンプ

カエルウオの卵保護行動:巣干出時のダイブ&ジャンプ
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アデリーペンギンのジャンプ
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雪上ランナー・イマニシガガンボダマシ
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雪の塊で遊ぶニホンザル2
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雪の塊で遊ぶニホンザル
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 スケートアメリアで、小塚崇彦さんが金メダルを取ったようだ。女子フィギュアもそうだけど、男子も強くなってきたなぁと思う。また日増しに寒くなって、少しづつ冬が近づいてきている。「そろそろ冬の遊びも考えなくっちゃ」と思うのだが、僕は宮崎生まれの南国育ちなので何して遊んでいいのかさっぱり分からない。スケートもできないし、まあやったこともないのだが、何もしないまま春を待つわけにもいかないので、動物の映像を見て冬の遊び方を参考にしよう。

 とりあえず人間の世界ではフィギィアスケートが今旬なので、動物でも「滑る」遊びをしているのがいるかなぁと検索。残念ながら一例も見当たらず。前何かの雑誌でカラスが滑り台を滑る写真があったけど、あんまし滑る遊びを動物はしないのかな? こけたら危険だからかな?足の裏が痛くなるからかな?など色々考える。確かに子どもの頃、僕もつるつるの床の上をダッシュして「シュー」っていう遊びをしたけど、足の裏が痛かった。リスクをおかすほどの遊びではないのだろうか?
 じゅあスケートの華、「ジャンプ」だ、ということで「ジャンプ」で検索すると2例でてきた。

「カエルウオの卵保護行動:巣干出時のダイブ&ジャンプ」(データ番号: momo070403ie01b)
「アデリーペンギンのジャンプ」(データ番号: momo021121pa01b)

最初のカエルウオは、卵保護行動のためのジャンプ。うーん、遊びというよりはすごいまじめな行動です。なんであんな高い所に産卵する必要があるのかな?親の体サイズとジャンプの距離が変わってたりして。
次のジャンプはアデリーペンギン。映像を見るぶんにはみんな楽しそうにジャンプしているのだけど、このジャンプは餌時トリップを終えて陸地にもどる時のジャンプみたいです。ということはうまく陸地に戻れなければ、ずっと海の中? 1匹だけ失敗しているけど、これは沢山餌を採りすぎて体が重くなっているのかしら? などなど考えてみたりして。これも切実なジャンプですね。

 次に冬の遊びということで、「雪」で検索。すると今度は4例ヒット。虫で不思議だったのは、

「雪上ランナー・イマニシガガンボダマシ」(データ番号: momo080210ti01b)

これはイマニシガガンボダマシが雪上をひたすら歩いている映像ですが、どこに何の目的で歩いているのだろう?もくもくと歩いています。遊びではないみたいですが、なんなんでしょうね。不思議な光景です。

「雪の塊で遊ぶニホンザル2」(データ番号: momo050331mf02b)
「雪の塊で遊ぶニホンザル」(データ番号: momo050331mf01b)

やっぱりニホンザルは元気に遊びますねー。これは雪の塊を使って遊んでいますが、おもしろいです。人間の子どもも似たような行動をしているような気がします。やっぱり遊びは脊椎動物以上でよく見られる行動かな? 
 
 冬の遊びはやっぱり雪かなあ、という感じですね。雪合戦したり雪だるま造ったり。氷のスケートはまだ僕には早すぎるかな。春までは、雪が降ったらニホンザルをまねて雪遊びをしよう。
原村隆司(京都大学大学院動物行動学研究室)
2008-10-31

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