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風呂おもちゃ

クサガメ "ポンポン"
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ミシシッピアカミミガメ "ポンポン"
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子供にどんなおもちゃを与えるかは、親のセンスの見せ所である。すぐれたデザインのおもちゃ、木目が美しく温かな木のおもちゃ、賢い子供に育って欲しい知育玩具などなど・・・。しかし子供は、親が選ぶそんな「センスの良い」おもちゃよりも、変な形をして、原色の星模様が散りばめられた、電球が光りデジタル音が出るプラスチック製のおもちゃのほうが好きだったりする。あるいは、どんなおもちゃよりも、テレビのリモコンや携帯電話、カギ、その他の日用品(箸など)が好きだったりするから、おもちゃってなんなの?という気もしてくる。

お風呂で楽しく遊ぶのは、子供を風呂嫌いにさせないためにも、小学校で水泳嫌いにさせないためにも、大切なことだと思う。我が家の娘たちはまだ9ヶ月だが、ちょっと前はお風呂場に入っただけで泣いたこともあった。で、なんとか水に慣れさせようと、湯船に浸かりながら水面を叩いて音を出したり、水を含んだタオルから水を滴らせたりして遊ぶ。タオルに空気を含ませて沈め、ブクブクとやったりもする。

水面を叩くのは9ヶ月児にも簡単にできる。子供が叩けば、こちらの期待通りに、跳ねた水が顔にかかる。でも、自分でやったことだと分かっているのか泣きはしない。パッチャンパッチャンと思い切りよく叩いては、跳ね返りが目に入らないように目を閉じたりもしている。学習しているのだ。すばらしい。水は先生だ。

娘たちが単調なパッチャンパッチャンという音しか出せないのに、この亀たちの出す豊かなトーンはどうだ「クサガメ "ポンポン"」(データ番号: momo080704cr01b)「ミシシッピアカミミガメ "ポンポン"」(データ番号: momo080704ts01b)。あのガメラのような手で、こんな表情豊かな音を出すとは。ポン、パン、ポン、ぽん、ぱん、ピン!

・・・究極の風呂おもちゃは水だ!と思いたい、与えるべきおもちゃが分からなくなってきた今日この頃です。
繁宮悠介(長崎総合科学大学)
2008-07-25

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