今週の火曜2月3日はご存知の通り節分でした。世の中に迎合的な性格の私は、恵方巻きを買おうと会社帰りにスーパーやコンビニに寄ってみたのですが、どこも売り切れ、恵方巻きの習慣も定着したものです。昔は聞いたこともなかったのですが。子供の頃は恵方巻きは食べなかったけれど、豆まきは毎年やってました。当然、豆は鬼を打ち払うために投げるのですが、鬼っていうのはいったいどんな動物なのでしょう?
頭に角があるらしいのですが、絵に描かれた鬼を見ると1本角の鬼と2本角の鬼の両方が存在するようです。動物で角の数が異なる個体がいるのは珍しいのではないでしょうか。また皮膚の色は赤と青があるようですが、これらが同種なのか同属の別種なのかは不明です。「鬼に金棒」という言葉があるように金属を使った道具の製作を行うようです。また、虎の皮のふんどしをはいているそうですので、衣服というものを知っているのでしょう。さらに、虎の棲息地域である、南アジア、東アジア、インドネシアにかけて分布していることが推定されます。そのほかに「来年のことを言うと笑う」とか、ときどき「霍乱」(暑気あたりのことらしい)という病気になるとか、若いメスの鬼は「だっちゃね」を語尾につけるとか、その生態は断片的ではありますが知られています。
鬼について一番はっきりしているのは、それがものすごく怖い動物である、ということでしょう。「鬼嫁」に代表されるように「鬼」のつく言葉はどれも「すごく怖い」ことを表します。
MOMOに登録されている動物のなかにも、もちろん「オニ」のつくものがいます。どれも怖いものばかりです。
「サガオニグモの捕食行動」(データ番号: momo050521es01b)
「オニヤンマの回転体への反応」(データ番号: momo050905as01b)
「餌を探しているオニイソメ」(データ番号: momo050310ea01b)
(そうです。私はオニヤンマが怖いのです。)
なかでもオニイソメは「非常に大きくなる種類で、全長1mを超える大型個体もいます。」とのことで、海に潜ってて急にこんなのが現れたら絶対パニックになって潜水病になろうがなんだろうが急浮上してしまうに違いありません。
なぜ「オニ」でコラムを書く気になったかと言えば、今夜は嫁が出かけていて不在なのです。コラムのヒントを与えてくれた嫁サンに感謝。
井上 真(MOMO 運営ボランティア)
2009-02-06