シカの走り方と歩き方
(31.9MB, 00:01:21)撮影日:2007
撮影場所:栃木県奥日光
關義和
(Yoshikazu Seki)
2007/04/25登録
種類:ニホンジカ,
Cervus nippon
キーワード:逃げる 警戒 移動 歩き方 走り方
動物界 >脊索動物門 >哺乳綱 >偶蹄目 >シカ科 >シカ属 >
シカの走り方と歩き方である。
歩き方に関しては、「ニホンジカの歩き方−警戒時および通常時−(データ番号:momo070223cn01b)」を参照して頂きたい。
走り方に関しても、歩き方同様にパターンがある。
私が観察している限りでは、どうやら2通りの走り方があるようである。
走り方その1では、かなりの全速力で走っている。後ろ足の着地位置が、前足の位置より前にきていることからも、かなりの本気であることは間違いないであろう。
シカが危険を察知したときに、このような走り方をすることが多いと考えられる。例えば、捕食者なんかに追われるときがそれである(「イヌによるシカの猛追」(データ番号:momo070407cf01b)を参照)。このときは、私を危険な存在だと感じたのかもしれない。
次に、走り方その2では、ジャンプするような感じで走っているのがわかる。
何かに追われているときにはこのような走り方はあまりしない。私がみている限りでは、人間との距離がある程度あいているときで(距離はそのときどきで違う)、人間がシカの方に向かって歩いている場合などに、シカはこの走り方をすることが多い。
恐らく、距離があいていれば捕まらないというシカの余裕が、こういった余裕のある走り方になっているのかもしれない。
それにしても、この走り方をされると若干馬鹿にされているような気がするのは私だけであろうか。