エボシガイの摂食行動
(2.2MB, 00:00:07)撮影日:2003/04/27
撮影場所:京都大学瀬戸臨海実験所(和歌山県西牟婁郡白浜町)
佐藤 ミチコ
(Michiko Sato)
2003/05/07登録
種類:エボシガイ,
Lepas anatifera
キーワード:摂餌 懸濁食 蔓脚類
動物界 >節足動物門 >顎脚綱 >有柄目 >エボシガイ科 >不明 >
実験所前の浜に打ち上げられたブイ(ササラウミケムシのムービーを参照)に多数付着していたものを実験所に持ち帰り、流水下で接触する様子を観察した。
蔓脚類(フジツボ、エボシガイの類)は貝の仲間だと誤解されることもあるが、れっきとした甲殻類(エビ、カニetc)のなかまである。エボシガイは白い殻が合わさっている頭状部と柔らかい柄部からなり、頭状部の中はエビがひっくりかえって入っているような状態になっている。
頭状部の蓋を開いて脚(顎脚)を広げたりちぢめたりして水をかきながら海水中の懸濁物を取り込んでいる。このような摂食生態は蔓脚類の特徴である。