トゲオオハリアリワーカーのケンカ
(13.9MB, 00:00:41)撮影日:1993/04/17
撮影場所:京都大学内実験室
中田兼介
(Kensuke NAKATA)
2004/12/24登録
種類:トゲオオハリアリ,
Diacamma sp.
キーワード:攻撃 順位 アリ 社会性 繁殖
動物界 >不明 >不明 >不明 >不明 >不明 >
もしくは動物界 >節足動物門 >昆虫綱 >膜翅目 >アリ科 >トゲオオハリアリ属 >
トゲオオハリアリのワーカーの間には映像に示すような攻撃行動がしばしば見られ、この勝ち負けによって順位関係が成立している。ワーカーは交尾能力を失っているが卵巣は消失しておらず、高順位の数個体は卵巣を発達させオスの卵を産む事が知られている(アリでは未受精卵でも発生が進みオスになる)ことから、ワーカー達は繁殖のために争っていると考えられている。映像に示すように、攻撃行動は優位個体が劣位個体の脚などに噛みつき、触覚で激しく相手の体を叩くことで成り立っている。アリの体についている白い色の点は個体識別のために施したマークである。