可能な限りの食物をくわえるフサオマキザル

(12.9MB, 00:01:16)
撮影日:2000/09/13
撮影場所:コロンビア共和国・マカレナ生態学研究センター


下岡ゆき子
(Yukiko Shimooka)
2007/04/15登録

種類:フサオマキザル, Cebus apella
キーワード:オマキザル 餌付け 採食競合 順位


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マカレナ生態学研究センターでは、野生のフサオマキザル1群に餌付けをしている。餌付けの際には、バナナとクラッカーを餌台に載せて与える。狭い餌台に高質な食物が集中するため、餌台の上では威嚇や攻撃が多く見られ、通常よりも個体間における顕著な順位関係を確認することができる。この個体は若いオスで順位が低いため、他の個体が餌を持って餌台を離れた隙を狙って餌台に上り、周りの個体の様子を伺ってキョロキョロしている。もうクラッカーは残り少ないが、可能な限りのクラッカーを口にくわえ、両手に持って餌台から離れようとするが、たくさん持ちすぎて大変動きにくそうだ。餌台から少し離れた枝へ移動し、腕の中にすべてのクラッカーを吐き出してからようやくクラッカーを食べ始める。しかし低順位なので、なおも周りをキョロキョロして落ち着きがない。

(データ番号:momo070411ca02b)

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