パートナーの出現に巣に駆け上がり巣上で"伏せ"をするカイツブリ
(19.4MB, 00:06:03)撮影日:2008/06/07
撮影場所:東京都
松丸一郎
(Ichiro Matsumaru)
2008/10/20登録
種類:カイツブリ,
Tachybaptus ruficollis
キーワード:カイツブリ 抱卵 営巣
動物界 >脊索動物門 >鳥綱 >カイツブリ目 >カイツブリ科 >カイツブリ属 >
巣材で覆われた卵のある巣で抱卵せずに、巣の周囲であたりを見回したり、潜水をして巣材を集めているカイツブリ。
時折、巣に上がるものの、そのまま素通りして巣を降りる。
水上でしばらく遠方を見つめた後、嘴を水面まで降ろした次の瞬間、慌てて巣に駆け上り、巣上で首を下げて"伏せ"の姿勢をとる。同時にパートナーが戻ってきて巣材運びを始めた。
巣上のカイツブリは"伏せ"をしたまま、巣材を運ぶパートナーに尾部を向ける動作(交尾を誘うような姿勢)を繰り返した後、巣から水上へ降りる。
今度はパートナーのほうが巣に上がり、羽づくろいをした後、覆っていた巣材を取り除いて露出させた卵の上に座って抱卵を始めた。
以上の行動は、同じペアが再度産卵・抱卵に入った2008/07/05(映像の後半)においても、巣上で尾部を向ける動作を除き、同様の行動を観察することが出来た。