イソカニダマシの摂餌行動
(36.7MB, 00:00:50)撮影日:2013/08/28
撮影場所:大阪市東住吉区(水槽内)
石田 惣
(ISHIDA, So)
2013/11/15登録
種類:イソカニダマシ,
Petrolisthes japonicus
キーワード:懸濁物 濾過食 摂餌 岩礁潮間帯
動物界 >節足動物門 >軟甲綱 >十脚目 >カニダマシ科 >イソカニダマシ属 >
イソカニダマシの餌は主に懸濁物に頼っています。この映像はその摂餌行動を水槽飼育中にとらえたものです。イソカニダマシの口器の一番外側には1対の付属肢(第3顎脚)があり、羽毛状の長い毛がたくさんはえています。これをテニスラケットでボールを打つようにスイープさせると毛がスプーンのように広がり、水中の懸濁物をとらえます。第3顎脚の奥にはブラシ状の毛が下向きにはえた付属肢(第2顎脚)があり、口元に戻ってきた第3顎脚の毛をそのブラシで梳いて餌を回収し、それらを口に運びます。この一連の動作は左右交互に行われます。映像の後半は4分の1倍速のスローモーション再生です。