アマミサソリモドキの生息地における交接行動
(23.8MB, 00:01:36)撮影日:2014/11/02
撮影場所:福岡県
今泉 晃
(AKIRA IMAIZUMI)
2015/01/24登録
種類:アマミサソリモドキ,
Typopeltis stimpsonii
キーワード:クモ綱 繁殖行動 サソリモドキ
動物界 >節足動物門 >クモ綱 >サソリモドキ目 >サソリモドキ科 >サソリモドキ属 >
動画開始時に左側(前方)に位置するのが雄で、右側(後方)に位置するのが雌である。31秒あたりから雄が体を反転させ雌に乗りかかる。このとき、雄の触肢が雌の生殖版に触れている。
本動画は、連続したインターバル写真(6秒おき)と動画撮影したファイルとを時間軸に沿って編集し作成した。具体的には、本編の開始〜55秒までは連続で撮影した写真を連結し、56秒〜61秒は動画撮影、62秒〜63秒は連続撮影した写真連結、64秒〜94秒は動画撮影、95秒〜96秒は連続撮影した写真連結、で、構成されている。
実際の撮影時刻は、インターバル撮影開始が 23:44:08で、雌が雄を揺するように前後に動き始めるのが日付が変わった01:21:15、次いで雄が素早く方向転換し雌を逆エビ固めにするのが01:25:10、雄が雌に振り落とされるのが01:27:25であった。
周辺の環境は大きな石の上に灌木の枝が差し掛かった草地で、この石と地面の間に奥行きのある隙間があることよりこの隙間を隠れ家ではないかと推測される。交接は、上述の地面の隙間と同じ高さの岩の上面にておこなっていた。
今泉 晃・唐沢重考(2015)
福岡県におけるアマミサソリモドキの発見、および、交接行動の報告.Edaphologia, 56.