自然下におけるイタセンパラの産卵行動
(56.8MB, 00:01:51)撮影日:2015/09/18
撮影場所:氷見市万尾川
川上僚介
(Ryosuke Kawakami)
2015/10/26登録
種類:イタセンパラ,
Acheilognathus longipinnis
キーワード:絶滅危惧種 水田用水 非灌漑期 流水環境 産卵行動
動物界 >不明 >不明 >不明 >不明 >不明 >
もしくは動物界 >脊索動物門 >硬骨魚綱 >コイ目 >コイ科 >タナゴ属 >
氷見市を流れる万尾川は, 水田用水に利用されている河川である. 灌漑期においては, 水門を閉じることで水位の高い止水環境となる. 一方, 非灌漑期においては水門を揚げ, 水位が低下し, 流水環境となる.
本動画から, これまで止水環境において産卵するとされていたイタセンパラが, 氷見市万尾川において, 流水環境にて産卵を行っていることが確認できた.
撮影は, 流水環境において貝に縄張りを張った雄個体が, 産卵管の伸長した雌個体を誘導し, ペアを形成した時から開始している.
産卵行動は「雌の貝覗き」→「雄の産卵前放精」→「雌の卵産み込み」→「スニーカー雄の群がり」そして「貝から吐き出された卵の捕食」の一連の流れが確認できた.