コクサグモにアタックするニッコウクモヒメバチ
(71.0MB, 00:00:34)撮影日:2013/06/23
撮影場所:神戸市灘区
髙須賀圭三
(Keizo Takasuka)
2013/07/17登録
種類:ニッコウクモヒメバチ,
Brachyzapus nikkoensis
キーワード:産卵行動 麻酔 棚網 餌の装い
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クサグモ類は植物上でシート状の棚網(粘着性はない)を張り、奥に作られた管状住居の中で棚網に落ち込む獲物を待ち構えます。
クサグモ類に寄生するニッコウクモヒメバチは、この棚網に着地し、クモに獲物がかかったと思わせおびき寄せます(本動画はコクサグモ)。クモがハチを獲物と思い飛び掛るか、あるいは近づいてきたところをハチはクモを刺して麻酔します。その後、クモの頭胸部上に一卵を産みつけて飛び去り、麻酔から醒めたクモは寄生されたまま通常の生活を再開します。
※当初はクサグモと同定していましたが、谷川明男氏(東京大学)のご意見では、腹部末端の赤色斑(サムネイル写真)や張られた網の高さなどから、可能性としてコクサグモが一番有力ということでした。